義母の作る「肉のパエリア」がうまかった話。

日常のこと

2024年の今年は、3月31日がイースターの祝祭日でした。ということで、私は夫の両親宅に行ってきました。

義母は料理の得意な方で、いつも家にお邪魔すると大量の料理を振る舞ってくれます。そして、今年は肉類をふんだんに使ったパエリアを用意してくれていました。義母はスペイン系のフランス人です。

パエリアって、ムール貝やらエビやらイカなどの魚介類を使って作る物だと思っていたけど、地域によってレシピが異なるので何十種類と存在するようです。

そもそもパエリアは、バレンシア語で「フライパン」という意味が、外へ外へ伝わっていくうちに料理名へと変貌したのだとか。(もっと深掘りすると、Paellaはラテン語で小さい皿を意味するpatellaから来ています。)

パエリア発祥の地、バレンシアでは、豆や野菜、鶏肉、ウサギ肉などの山で採れる食材が使われるようです。実際に、義母も鶏肉とウサギ肉を使っていました。

ウサギ肉は、フランスの肉屋さんで売っていたり、マルシェでぶら下がっているので一度買って食べたことがあります。当時は、臭みがあり美味しくないと思ったものですがきちんと処理したら、歯応えのあるお肉となるのですね。

検索してみたら、カットされてパック詰めされたものがスーパーでも売られているようです。私は見たことがありませんが、大きいCarrefourとかにあるのかな、、、?

お肉がたっぷり入ったパエリアがとても美味しかったので、(図々しくも)お願いして、残ったパエリアを少し分けてもらい帰宅しました。

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