【商品名】
(上)ナヴェッティシモ
Navettissimo
お店一押しは、南フランスの郷土菓子「ナヴェット*」を使ったジェラート。ナヴェットがそのまま砕かれて入っているので、直に、オレンジ花水とザラっとしたクッキーの食感を感じる。クリィーミィーなジェラートとオレンジ花水の組み合わせは、まるで高貴なスイーツのよう。
※オレンジ花水を使ったクッキーのこと
(下)
ヴァニーユ(=バニラ)
Vanille
マダガスカル産のバニラビーンズを原料に製造される。カスタードのような濃厚な味わい。
テイクアウト
1つ 3.50€
2つ 4.50€
3つ 5.50€
※カード払いは、15.00€から
こちらのジェラートを販売しているのは、パニエ地区(マルセイユ)のル・グラシエ・ドゥ・ロワというお店です。
店内の様子も見ていきましょう!
ジェラートは全て毎朝手作りで製造されます。また、クリィーミィーな舌触りを保つために、ストックすることもありません。
食材には、旬の果物、新鮮な牛乳、ブレス産のAOCクリームと、質の高い物だけを選び、香料や着色料、化学調味料は一切使用しないのだそうです。
店内には、ジェラート以外にも冷たいスイーツが所狭しと並んでいて、見ているだけで幸せな気持ちになります。
カップに入ったヴェリーヌ(写真)やパヴェ、アイスケーキなどがあります。
アイスケーキは予約受付もしているので(受け取り希望日の4日前まで)、誕生日やウエディングケーキ用に注文も可能です。
ジェラートは常時12〜24種類を提供しています。手作りのゴーフルやクレープも販売しているので、ジェラートと一緒に召し上がるのも良いですね。(ゴーフル1枚は、トッピングで付いてきます。)
【販売しているお店】
ル グラシエ ドゥ ロワ
Le Glacier du Roi
2009年にオープンした「ル・グラシエ・ドゥ・ロワ」は、ひと組の母娘が営むジェラート店である。開業の10年前に母のFlorence Bianchi氏は、長く勤めた会計士の仕事を辞め、ミラノでジェラートを学び始めた。幼き頃にイタリアで育った彼女にとって、ジェラートは思い出の味だった。マルセイユで自身のお店をスタートさせると、芸術的で確かな美味しさが評判を生み、あっという間に人気店に。ゴ・エ・ミヨ(ミシュランに並ぶフランス発祥のレストランガイド)での受賞歴もある。
住所:
①旧港近く:4 Pl. de Lenche, 13002 Marseille, FRANCE
②7区:39 Rue Papety, 13007 Marseille, FRANCE
HP:http://www.leglacierduroi.com/fr/index.html
Facebook:@leglacierduroi
Instagram:@leglacierduroioff
営業時間:
① 月、火、木、金 10:00〜18:30
土、日 10:00〜19:00
② 10:00〜13:30、15:30〜19:00
定休日:火曜日
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