では、Step.1 必要な書類を集めるの続きです。今回はÉtudes en Franceの登録の仕方を紹介します。
Step2. Études en Franceに登録する
Campus Franceに提出する応募フォームをオンライン上で作成していきます。これまでに集めてきた書類や翻訳した志望動機を記入するだけなので、簡単です。また、提出する際に20,800円の手数料がかかります。高い!そう高いのです。しかもどんな理由であれ、振込み後の返金は認められないのでピキーンと凍りついてしまった方、一旦紅茶でも飲んでリラックスして下さいね。
Etudes en France オンライン入力ガイドに、詳しくやり方が載っているので、迷いそうな所だけピックアップして説明します。
アカウントの作成後「8.受け入れ許可が降りているプログラムの詳細を次のように入力してください。」からです。
8.受け入れ許可が降りているプログラムの詳細を次のように入力してください。
2)受講するプログラム では、カタログから学校を選択します。
自分の学校や受講プログラムがあれば、そのまま入力します。カタログに存在しない場合も勿論あります。
【自分が行く学校が見つからなかった場合】
私が選んだ学校は、FLEでは無いので出てきませんでした。(FLEでも絶対に出てくるのかは分かりませんが。)なので、教育機関名と市町村名を手で入力しました。市町村は、『Paris』と書きました。
たとえ、見つからなくても肩を落とさずに手を動かせば大丈夫です。
11. 留学の受入先教育機関▷ 個人情報の記入ページ
「11. 留学の受入先教育機関」の情報が正しく入力されていることを確認したら、次に「個人情報を入力する」をクリックし、情報を入力してください。
【連絡先の入力方法】
ここでは全く関係ありませんが、渋谷ヒカリエを例にします。
住所:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1
→2-21-1 Shibuya Shibuya-ku Tokyo
電話番号:03-5468-5892
→+81354685892
【学歴・学位の記入ページ】
私は、大学卒業から1年経過していないので、CV(履歴書)の提出はしませんでした。
大学は、母校である女子栄養大学を例に、「Université de Nutrition Kagawa (Joshi Eiyo Daigaku)」と書きました。分野の記入欄では、自分の専攻分野に一番近い項目を選びます。平均も成績も成績表に書いていなかったので、未入力です。
成績表と卒業証書のアップロードですが、翻訳したものだけではなく、日本語の原本も添えて提出して下さい。
アップロードした物にコメントを付けられるので、提出物名をフランス語で記入しました。
*奨学金・CV・ディプロマ証明については提出していないので分かりませんのでご了承ください。
オンラインフォームに提出
全ての入力が完了したら、オンラインフォームに提出します。その後、1週間以内にCampus Franceが確認し問題がなければ面接の予約に入ります。面接の予約とビザ申請は場所が同じなので、なるべく同じ日にすることをオススメします。
因みに、指定された口座には、ネットから振り込みをしました。
以上で、Step2. Études en Franceに登録するの説明は終了です。
続いて、Step3. 面接・Step4. 在日フランス大使館で申請の説明に移ります。
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