却下無し!フランス長期学生ビザ申請の参考書(個人留学向け)

フランスの長期学生ビザの申請について フランス留学

 今回は、これから学生ビザを個人で申請する方に向けてそのプロセスをシェアしたいと思います。
先週、ようやくフランス滞在のための長期学生ビザを受け取ることができました。実際に、一人で全ての工程を行った感想としては、「やはり、大変だな。」といったところです。一発でクリアする為に、最後まで丁寧に手順を踏んでビザ申請に挑んだので、よければ参考の一つとして読んでみて下さい。

私の方法でいけば、特に問題がない限り申請に失敗することはないと思います。今から書くプロセスは、私の失敗した点を修正し、効率的な手順と問題の解決策をポイントとともに記しています。

では、まずはじめに言わせて下さい。

他の方々も言われている通り、ビザ申請にはかなりの精神力が伴いますので、ゴールは長い道のりの先にあると思って取り組んで下さい。逆に、地道にコツコツと忍耐力を持ってさえいれば、あなたも取れます。

だから、頑張ってみて下さい。

ざっくり4つのステップ

手順をシンプルに書くと全部で4つです。

1.必要な書類を集める → 2.Études en Franceに登録する →3.面接 →4.在仏大使館で申請

初めに、Campus FranceのHPに掲載せれている手続きガイドを一読下さい。

私がシェアするのは、受け入れ入学許可がすでに降りている場合:個人留学についてです。

【下準備】

・Études en France に登録をするのは、アカウント登録と本登録の2つ。

→アカウント登録は一番最初に済ませましょう。(無料)

注意していただきたいのは、Campus FranceのHPでも念押ししている通り、フランス語か英語での記入です。設定言語を日本語にしても、記入は仏/英のどちらかです。

Step1. 必要な書類を集める

 Step1.では、9つの手順を紹介しています。

  1. 翻訳する前の原本をゲットせよ!
  2. 証明写真
  3. 銀行残高の証明書は人それぞれ
  4. 入学許可証
  5. 法定翻訳をしてもらう
  6. 志望動機を考える
  7. 以前の留学について
  8. 翻訳する
  9. その他

念頭に置くこと
・申請に必要な資料は、全てフランス語(若しくは英語)でなければなりません。
ポイント
→法定翻訳をする時間を考慮して計画を立てるという事。

法定翻訳とは何か?

フランスには「traduction certifiée」「traduction officielle」「traduction assermentée」「traduction jurée」などと呼ばれる制度があります。「証明された翻訳」「認証翻訳」「正式な翻訳」という意味です(在日フランス大使館では「法定翻訳」の呼称を使われています)。 簡単に言えば、「外国語文書のフランス語訳」や「フランス語文書の外国語訳」の信憑性を国として保証しよう、制度です。 ただ、国としては、申請される全ての翻訳文書をチェックして認証(査証)を与える作業をおこなうのは大変です。そこで、そうした作業をおこなう権限を特定の翻訳者に付与しています。
フランス国内では、「traducteur assermenté」(=(裁判所で)宣誓した翻訳者)が法定翻訳をおこなっています。「法廷」翻訳という言い方をすることがあるのは、「裁判所(=法廷)」との結びつきに理由があるようです。 日本においては、在日フランス大使館の指定を受けた翻訳会社(20社)と個人翻訳者(弊方のみ)が法定翻訳をおこなっています。

Step1. ① 翻訳する前の原本をゲットせよ!

【ポイント】
原本を手に入れるまでの時間も考慮して計画を立てるという事

卒業証明書・成績証明書・戸籍謄本など、手元に自分が提出すべき資料がないことには、翻訳も何もありません。

私

私の場合は、大学から(卒業証明書と成績証明書)をもらう為に、郵便局で小切手を買う→郵送→受領で1週間くらいかかりました。

戸籍謄本は、マイナンバーのカードを持っていればコンビニですぐに受け取れるようですが、カードを持っていないので、地元の市役所まで行きました。戸籍謄本について、気をつけて欲しいことはアポスティーユです。

重要なポイント

OFII(移民局)提出の為の戸籍謄本が必要な方は、アポスティーユ付きの翻訳査証が必要です。
→外務省でアポスティーユを所得する為に、短くて2日かかる事を考慮して計画を立てましょう。

私

私は、外務省まで行き、郵送で受け取るまで3日かかりました。参考までに、外務省のHPより以下を転載します。

参考URL(外務省:申請手続きガイド

Step1. ②証明写真

証明写真も幾度と必要になるので、原本を手に入れている期間に撮っておきましょう。

私

私は、アポスティーユ申請で外務省へ行った時に帰り道で撮りました。

Step1. ③銀行残高の証明書は人それぞれ

ポイント】
銀行残高の申請日から、1ヶ月以内に大使館へ申請届けを提出しなければなりません

まず、残高証明書は、大使館申請時の1ヶ月以内のものでないといけません。

残高証明は、Études en France ではなく、大使館へ申請する為に必要となってくる書類です。
つまり、大使館へ申請する時=全ての書類を揃え、面接も完了している状態ということです。

そして、もちろん英訳or仏訳したものです。また、銀行は平日の限られた時間しか空いていません。

Step1. ④入学許可証

【ポイント】
必要事項を必ず念押ししてから郵送してもらう

今回は、日本人の方が受付けの学校を申し込んだのでスムーズにいきましたが、以前、違う学校でやり取りした時は、サイン漏れで再発送していただくという事態に見舞われました。

ダメ元で郵送前にスキャンして画像を送ってもらうのも良いと思います。

受け入れ許可証に必須な項目

  • 自分の氏名
  • 登録した教育機関の正式なレターヘッド
  • プログラムの登録期間
  • 週あたりの授業時間数
  • 教育機関の印鑑(直印)
  • 担当者の直筆のサイン

参考URL(キャンパスフランス:個人留学の場合の手続きガイド

Step1. ⑤法定翻訳をしてもらう

ポイント】
必要な書類全部の合計額& 郵送時間を考えて選ぼう

在日フランス 大使館のHPに指定翻訳会社リストがあります。
参考URL(在日フランス大使館:フランス大使館指定翻訳会社

私

私は、フランセスパス様にお願いしました。
今回は、東京から電車で2時間以上かかるところに住んでいる為、時間よりも合計の総額を計算して選びました。頼んでから対応して下さるまでがとても早く、要望も柔軟に受けて下さいました。

では、長くなりましたので次のページ「ビザ申請の最難関!志望動機を考える。Step1. (⑥〜⑨)」に移ります。

⬇︎もしよろしければ、運営維持費として応援いただけますと嬉しい限りでございます。

⬇︎ Instagramでは、南仏のお店&特産品を紹介しています。
@kaeluchan.w
ぜひご覧くださいませ!Likeやフォローもしていただけると嬉しいです♪

コメント

  1. Takako より:

    はじめまして、フランス留学に興味があります。将来学生ビザでフランスに留学することを考えております。すみませんが、教えていただきたいのですが、

    >OFII(移民局)提出の為の戸籍謄本が必要な方は、アポスティーユ付きの翻訳査証が必要 

    これは、どういう意味ですか?不勉強で申し訳ありません。

    >→外務省でアポスティーユを所得する為に、短くて2日かかる事を考慮して計画を立てましょう。

    外務省でアポスティーユ月の翻訳査証がゲットできるのでしょうか?

    すみませんが、よろしくお願いいたします。

    • ごえちゃん Kaeluchan より:

      Takako様
      ご質問ありがとうございます。
      >OFII(移民局)提出の為の戸籍謄本が必要な方は、アポスティーユ付きの翻訳査証が必要 
      これは、どういう意味ですか?不勉強で申し訳ありません。

      →フランスの学生ビザは、短期と長期がございます。
      短期は、最大6ヶ月まで就学及び滞在が可能です。
      一方で長期は、最大で1年まで更新なしで滞在ができます。
      短期ビザで滞在する場合は、現地到着後に「滞在許可証の申請」が不要の為、OFII(移民局)に戸籍謄本を提出する必要がありません。
      また、観光ビザやワーキングホリデーのビザも滞在許可証の申請が求められていないので、
      1年以上滞在する予定がない方は、これらのビザで入国するのも良いかと思います。

      >→外務省でアポスティーユを所得する為に、短くて2日かかる事を考慮して計画を立てましょう。
      外務省でアポスティーユ月の翻訳査証がゲットできるのでしょうか?
      すみませんが、よろしくお願いいたします。

      →外務省で受け取るアポスティーユ付きの戸籍謄本は翻訳されていません。
      その為、アポスティーユ付きの戸籍謄本を受け取ってから法定翻訳を行っている会社に翻訳を依頼する必要があります。

      将来、ご留学を考えていらっしゃるということで、Takako様のご滞在が実りあるものとなりますよう願っております。
      今回の回答で、ご不明な点や分かりにくい箇所がございましたらお手数ですが、またメッセージをいただけると幸いでございます。

  2. Takako より:

    返信ありがとうございます。 すみません、私が理解できなくて恐縮なのですが、アポスティーユが必要なのは長期の滞在の場合、アポスティーユ付きの戸籍謄本を受け取ってから法定翻訳を行っている会社にフランス語に翻訳をしたものをゲットすればよろしいでしょうか?また、アポスティーユ付きの戸籍謄本はフランスでどこで使いますでしょうか?
    文章がわかりづらくて申し訳ありません。どうかよろしくお願いいたします。

    • ごえちゃん Kaeluchan より:

      Takako様
      ご質問ありがとうございます。

      >アポスティーユが必要なのは長期の滞在の場合、アポスティーユ付きの戸籍謄本を受け取ってから法定翻訳を行っている会社にフランス語に翻訳をしたものをゲットすればよろしいでしょうか?

      →はい、そうです。

      >また、アポスティーユ付きの戸籍謄本はフランスでどこで使いますでしょうか?

      →戸籍謄本は、OFIIへの手続き、銀行口座開設、保険加入(セキュリテ・ソシアル)などで使用します。

      >それと、アポスティーユ付きの戸籍謄本というのはなんですか?

      →日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する『外務省の証明』の付いた戸籍謄本のことです。

      参考URL:外務省(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html)

  3. Takako より:

    追加:それと、アポスティーユ付きの戸籍謄本というのはなんですか?不勉強で申し訳ありません。

  4. Takako より:

    返事遅くなって申し訳ございません。おしえてくれてどうもありがとうございました。

  5. クロイワ より:

    かえるちゃん様
    はじめまして。
    3月からフランスへの個人留学(6か月)を始めるクロイワと申します。
    大変参考になるブログで、自分の留学のために活用させていただいております。
    本当にありがとうございます。
    この度は、ブログ拝見させていただいていくつかご質問したいと思い、コメントさせていただきました。

    今「受入許可書を持っている:個人留学」の手続きを行おうとしています。
    https://www.japon.campusfrance.org/ja/titulaires-d-une-attestation-d-admission-etudiants-en-mobilite-individuelle

    既に語学学校へは学費の支払いが済んでいて、許可証をオンラインでゲットしています。
    個人留学で長期学生ビザ(VLS-TS)の申請を経験されているとのことで下記の事柄について、ご教示いただけますでしょうか。

    ・アポスティーユ付きの戸籍謄本は長期学生ビザ(VLS-TS)で必要とのことですが、こちらはビザが下りてから用意されましたか?
     手続き方法を確認していて、最初のEtudes en Franceでは必要ないと認識していますが、相違ありましたらご指摘いただけますでしょうか。

    ・ブログ内でも書かれていたので、改めてのご質問は大変恐縮ではございますが、
     Etudes en Franceでの手続きで、志望動機を記載する部分があると思いますが特に気を付けたこと等ありますか?

    ・大使館での面接のご状況をシェアいただくことは可能でしょうか。
     今回語学学校への入学なので日本語での面接と、簡単はフランス語の確認と認識していますが
     フランス語のレベルが初心者なので、これでビザが下りなかったらどうしようと心配しています。

    ・Etudes en Franceでの手続きにおいて、現地での滞在先について記載する内容がありませんでしたが
     大使館の面接で聞かれたりしましたか?
     語学学校が提供しているホームステイ先に滞在するつもりで、その旨も語学学校へ連絡済みですが 
     まだ具体的に滞在先が決まっていないので、心配しています。

    初めてのご連絡で沢山の質問をしてしまい申し訳ございません。
    また知識不足の面、何卒ご容赦くださいませ。

    もしコメントではなく、メール上でのやり取りやSNSの方がご都合よろしい場合はご連絡ください。
    よろしくお願いいたします。

    • ごえちゃん Kaeluchan より:

      クロイワ様
      ご質問ありがとうございます。
      また、暖かなメッセージ大変嬉しく感じております。

      早速、いただいた質問に回答させていただきます。
      あくまで、一経験者の考えの為、参考程度にしていただければ幸いです。

      ①アポスティーユ付きの戸籍謄本は長期学生ビザ(VLS-TS)で必要とのことですが、
      こちらはビザが下りてから用意されましたか?
      手続き方法を確認していて、最初のEtudes en Franceでは必要ないと認識していますが、
      相違ありましたらご指摘いただけますでしょうか。
       
      →はい。
       アポスティーユ付き戸籍謄本は、
       フランス到着後、フランスの社会保険加入やOFIIに提出する書類で必要になります。

      ②Etudes en Franceでの手続きで、志望動機を記載する部分があると思いますが特に気を付けたこと等ありますか?
       
       →論理的な文章を綴ることです。
       理由は、
       ・フランス人の思考回路が論理的であること
       ・翻訳者にとって、意味の分かる文章を作成すること
       の二点です。
       起承転結の書き方ではなく、結論を先に書き、筋の通る理由を述べていきます。
       後は、記事で述べた内容を簡潔に書く事です。

      ③大使館での面接のご状況をシェアいただくことは可能でしょうか。
       今回語学学校への入学なので日本語での面接と、簡単はフランス語の確認と認識していますが
       フランス語のレベルが初心者なので、これでビザが下りなかったらどうしようと心配しています。

      →語学レベルで落とされることは、まず無いと思います。
       面接は、シンプルな質問をフランス語と日本語でされました。
       仕事や試験のような面接ではないので、必要以上に緊張しなくても大丈夫です。
       緊張を和らげるために、私は、聞かれそうな質問と回答を一応考えていました。
       なぜ留学したいのか?留学中のプランは?目標は?帰国後はフランス語を使ってどうしたいか?
       などです。(日本語で。フランス語はできる範囲で良いと思います。)
       気を付けることといえば、
       提出書類の漏れが無いことと電車の遅延かなと個人的には感じております。

      ④Etudes en Franceでの手続きにおいて、
       現地での滞在先について記載する内容がありませんでしたが大使館の面接で聞かれたりしましたか?
       語学学校が提供しているホームステイ先に滞在するつもりで、その旨も語学学校へ連絡済みですが 
       まだ具体的に滞在先が決まっていないので、心配しています。

       →面接で聞かれたか覚えておりません…すみません。
       ホームステイ先が未定ということでしたら、
       「現地のホテルに宿泊します。」で問題ないと思います。
       もし不安だったら、Booking.comなどで予約すると無料キャンセルできる宿が多数あるので、
       一応予約しておく(証明みたいなものとして)方法もあります。
       (キャンセル詳細については自己責任でお願いします。)
       因みに、大使館に提出する書類には、到着後の滞在先を記入する欄があります。
       私は、現地着いてから家を探したので、ホテルの住所を書きました。

      以上、いただいた質問の回答となります。
      もし分かりにくい点がございましたら、またお気軽にメッセージいただければと思います。

      ビザ申請及び、滞在後の書類提出など色々大変なこともありますが、
      クロイワ様にとって、思い出に残るようなフランス留学になります事を心から願っております。

      • クロイワ より:

        かえるちゃん様

        クロイワです。
        ご丁寧なご回答ありがとうございます。
        大変参考になる内容になり、改めて感謝申し上げます。
        ご回答いただいた内容に1点1点コメントができず大変申し訳ございません。

        金銭面のことから個人留学を選択しましたが、いざ対応するとなると不安なことが多く
        このようなブログがあるおかげで助けられております。
        申請提出~面接突破できるよう頑張ります。

        最後に、お忙しいところ大変お手数おかけしますが、追加で2点ご質問よろしいでしょうか。


        今回最終的なゴールはフランスのヘアメイクの専門学校に行きたく、その前段階として語学留学を決めました。
        志望動機では語学学校の留学をメインに文章構成していますが、最終的なヘアメイクの専門学校に行くことも含めてしまっています。
        例)B2レベルで語学学校を卒業することが目標→なぜB2なのか?→ヘアメイクの学校がそのくらいのレベルを求めているから
          将来の展望→フランスで学んだヘアメイクの技術を日本に輸入して貢献していきたい、フランス語ができることで日本での営業対象が増えて、仕事の幅を広げられる 等

        大変難しい質問で恐縮ではございますが、語学留学の先に何か違う目的がある場合
        志望動機はどのように構成すべきでしょうか。
        ネット上でもあまり事例のないパターンですので、ご意見だけでもお聞かせいただければ幸いです。
        尚、ヘアメイクの専門学校は目をつけている学校が何校かあり、現地で自分の目で確かめて入学を決めたいと考えています。


        https://www.chocobio.click/apply-for-a-visa-french-2/
        Step1. ⑦以前の留学について(見落としがち!)

        上記について、こちらは「フランス」への留学経験が対象となりますでしょうか。
        過去オーストラリアへ留学したことがありますが、こちらは対象外という認識で問題ないでしょうか。

        • ごえちゃん Kaeluchan より:

          クロイワ様

          ヘアメイクの留学をご検討されているのですね。
          頑張ってください(﹡ˆˆ﹡)!

          ①今回最終的なゴールはフランスのヘアメイクの専門学校に行きたく、その前段階として語学留学を決めました。
          志望動機では語学学校の留学をメインに文章構成していますが、最終的なヘアメイクの専門学校に行くことも含めてしまっています。
          例)B2レベルで語学学校を卒業することが目標→なぜB2なのか?→ヘアメイクの学校がそのくらいのレベルを求めているから
            将来の展望→フランスで学んだヘアメイクの技術を日本に輸入して貢献していきたい、フランス語ができることで日本での営業対象が増えて、仕事の幅を広げられる 等

          →【回答】
          私の志望動機の構成は、

          ・目標としている事(1割)
          例 ○○学校の入学許可条件であるDELF B2所得を目標としている。

          ・その目標に至るまでの経緯、フランス留学の動機(3割)
          (きっかけ:例 美容師として働くうちに、フランスのヘアメイクについて興味を持った)
          (○○学校への進学:例 そこで、〜を学べる○○学校への進学を考えている)
          (フランスのヘアメイクを学ぶ事の意味)
          (将来やりたいこと:フランス語やフランスのヘアメイク技術を使って、日本で多国籍な顧客に対応できる美容師として活動していきたい)

          ・この語学学校を選んだ理由(4割)
          (他の学校ではなく、ここで学ぶ意味)
          (日本ではなく、フランスで学ぶ意味)
          例 (選んだ語学)学校では、(ここでしか得られないこと)という点に魅力を感じた。
            また、(日本ではなく現地で学ぶ理由)ということからフランスに留学することにした。

          ・在仏中にしようと考えていること(2割)
          (例:在仏中は、〜にボランティアとして参加をしようと考えている。)

          という感じで書きました。
          私だったら「ヘアメイクの専門学校を現地で探す点」については省略するかなと思います。(字数的に)
          今回の滞在は、あくまで語学学校がメインとなるので、語学留学に至った背景として専門学校の存在は動機に取り入れますが、
          そこにフォーカスを当てすぎると600字で書ききれないと考えた為です。

          ②https://www.chocobio.click/apply-for-a-visa-french-2/
          Step1. ⑦以前の留学について(見落としがち!)
          上記について、こちらは「フランス」への留学経験が対象となりますでしょうか。
          過去オーストラリアへ留学したことがありますが、こちらは対象外という認識で問題ないでしょうか。

          →【回答】
          はい。これは、フランスに3ヶ月以上滞在した経緯に関することなので、
          他の国で長期滞在した情報は記入しません。

          文章構成って、なかなか一筋縄ではいかないというか、時間がかかりますよね!
          私は、結構考えてしまうので1日がかりで取り組んでいました。
          文章の型はあっても、答えは決まっていないので、納得いくまで練り直してみてください。
          不安だったら、ココナラ
          などで添削してもらうのも良いと思います!

          • クロイワ より:

            かえるちゃん様

            クロイワです。
            お返事が遅くなり大変申し訳ございません。
            またご丁寧なご回答に感謝しかありません。
            本当にありがとうございます。

            志望動機の点、すごく勉強になります。
            フランス語がままならない状態での留学でとても心配でしたが
            このようにアドバイスいただけること本当に助かりますし、ありがたいです。

            「Step1. ⑦以前の留学について(見落としがち!)」についても承知いたしました。

            アドバイスいただいた通り、最終的にはココナラの機能を活用してみようと思います。
            お忙しいところ大変お手数おかけし申し訳ございませんでした。

            本当に有益な情報が沢山あるので、一人でも多くの方がこちらのブログに辿り着くことを願っています。
            アドバイスいただいた分、ビザ取得頑張ります。
            直接的に御礼ができず、大変恐れ入りますが、誠にありがとうございました。

          • ごえちゃん Kaeluchan より:

            ビザ&留学頑張ってください!
            陰ながら応援しております(﹡ˆ﹀ˆ﹡)!

タイトルとURLをコピーしました