こんにちは。フランスについてから約2ヶ月が経ちました。そして、長らく更新していなかったブログもまた書き始めようと思います。2ヶ月の間に、学校が始まりホームステイが始まり、言葉は十分に話せませんが毎日楽しいことばかりです。
私は、パリからTGVで約2時間の場所に位置するリヨン(Lyon)という街にいます。Lyonは、第二の都市と呼ばれるだけあって交通網も買い物でも困ることはなく、快適に暮らしております。ホストファミリーは、私の両親と同じ歳くらいのフランス人夫婦でフレンドリーな方々で街を案内してくれたり、学校の事も毎日聞いてきてくれます。ありがたいことに、私があまりにも言葉が喋れないので学校に連絡してくれて、アシスタントティーチャーをつけてくれました。そんなことで、生活や街に慣れてきて私は毎日学校と家を往復する日々だったので週末に少し遠出をしたくなりました。
ということで今日は、そんなプチ遠出に最適なLyonのレンタルサイクルを紹介します。
Lyon の赤い自転車(Vélo’v )はこちらです。
いつもは、徒歩かバス、若しくはメトロで移動しています。ところが、行きたかった公園へどのバス停で降りたらよいのかをホストファザーに尋ねたところ、「それなら、自転車(vélo’v)がいいよ!」と提案されました。
ということで早速、よく自転車(vélo’v)を使っている友達に使い方を聞いたところ、チケット買う→乗る→近くの自転車置き場(vélo 専用)に放置と意外にもシンプルでした。
では、いよいよ実践!と外出しようと玄関に行くとホストファザーがいたので
「この前言ってた自転車(C )使ってみるね。」というと、インターネットで事前にチケットを購入する方法を教えてくれました。
シンプルな上に便利です。では、先ほどシンプルすぎるざっくりとした説明をしてしまいましたのでこちらにもう少し分かりやすくやり方を書きます。
Vélo’v の使い方
①チケットを購入
自転車置き場の付近にある機械を使う場合はそのまま購入可インターネットで購入する場合は最初に登録を行います。(やり方)
- (*Acheter→『買う』を選択)
- (*Valider→『確定』緑色の方)
- (*Annuler→『取消』赤色の方)
②出てきたチケットを使う
★まず最初に、借りたい自転車を決めておきましょう。機械で、自転車マークのついた “Accéder au service”をタップします。そして、チケットに書かれた番号を入力して “V”をタップします。
③暗証番号を入力
最初に決めた自分の暗証番号を押します。
④自転車を借りる
“retirer un vélo”をタップします。そして、借りたい自転車の番号を押します。
⑤自転車ゲット
その自転車の所まで行き、ボタンを押すとロックが解除されるので取り出します。
【返却方法】機械操作は不要です。
目的地近くの自転車置き場に着いたら、自転車を装置にぐっと押し込みます。(注)カチャッとなるまでしっかりいれましょう。
気をつけること3点
①現金購入不可・・・メトロの切符のように現金では購入できません。
②時間・・・30分が経つ前に自転車を変える必要があります。乗り始め30分は、いつも基本料金内ですが、それを過ぎると1分ごとに追加料金が課せられます
③自転車選び・・・ものすごく雑に扱われた自転車も中にはございます。サドルが高いのにレバーが硬くて調節できなかったり、カゴがボロボロだったり…etc早く変えたいときに限って自転車置き場が見つからなかったりするので適当に選んでしまうと後悔します。
では、楽しい自転車旅行をお楽しみください♪
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